緊急時・安全に関する英語サイン完全ガイド
2026年4月3日 · 安全・法規
はじめに
緊急時の英語サインは、外国人の命を守る重要な情報です。曖昧な表現や誤訳は深刻な問題を引き起こしかねません。この記事では、店舗・施設で必要な緊急・安全関連の英語サインを体系的にまとめます。
非常口・避難に関するサイン
緊急時に最も重要なのは、出口と避難経路の案内です。
- **"Emergency Exit"** (非常口) — 世界共通で理解される表現です。
- **"Fire Escape"** (非常階段)
- **"Evacuation Route →"** (避難経路はこちら)
- **"Assembly Point"** (避難場所・集合場所)
- **"In case of fire, do not use elevators."** (火災時はエレベーターを使用しないでください)
消防設備のサイン
- **"Fire Extinguisher"** (消火器)
- **"Fire Alarm — Pull in case of emergency"** (火災報知器 — 緊急時に引いてください)
- **"AED (Automated External Defibrillator) — Located here"** (AED設置場所)
- **"First Aid Kit"** (救急箱)
危険・注意のサイン
施設内の危険箇所には明確な警告が必要です。
- **"Caution: Wet Floor"** (注意:床が滑りやすくなっています) — ❌ "Danger! Slip!" は不自然です。
- **"Caution: Hot Surface"** (注意:高温)
- **"Warning: Step Down"** (警告:段差あり)
- **"Danger: High Voltage — Do Not Touch"** (危険:高電圧 — 触れないでください)
- **"No Entry — Authorized Personnel Only"** (関係者以外立入禁止)
「Caution」「Warning」「Danger」の使い分け
安全サインでは、危険度によって使い分けるのが国際基準です。
- **"Caution"** (注意) — 軽度の危険。怪我の可能性がある場合。
- **"Warning"** (警告) — 中程度の危険。重傷の可能性がある場合。
- **"Danger"** (危険) — 重大な危険。生命に関わる場合。
地震に関するサイン
日本特有の災害情報も英語で表示しましょう。
- **"In case of earthquake, take cover under a sturdy table."** (地震の際は丈夫なテーブルの下に身を隠してください)
- **"Tsunami Evacuation Route →"** (津波避難経路)
- **"Earthquake Emergency Kit — Located here"** (地震用非常持出袋 — ここにあります)
まとめ
安全に関するサインは、正確さが最も求められる分野です。JIS規格やISO基準のピクトグラムと組み合わせて、誰もが瞬時に理解できるサインを目指しましょう。命に関わる情報だからこそ、プロの校正を受けることもおすすめします。